
ぷりぷり!旬の弾丸イカの姿蒸し
ぷりぷり!旬の弾丸イカの姿蒸し
夏のごちそう、弾丸イカの姿蒸しレシピ
年にたった2回、夏と冬にだけ味わえる貴重な旬の味覚、弾丸イカの姿蒸しをご紹介します!プリプリとした食感、口いっぱいに広がる旨味、そしてワタまで一緒に味わうことで感じられる濃厚なコクが、あなたの舌を魅了すること間違いなしです。普通のイカとはまた違った魅力を持つ弾丸イカ。イカ本来の深く豊かな味わいを存分に楽しむなら、ワタごと蒸して、甘辛いタレにつけていただく姿蒸しが最適です。シンプルに蒸すだけで絶品料理が完成するので、ぜひ作ってみてください!
材料- 弾丸イカ 20杯程度
- 甘辛いタレ(チョゴチュジャン)、適量
- レモン 2切れ
- 粗塩、下処理用
調理手順
Step 1
獲れたてをすぐに急速冷凍した弾丸イカです。「矢イカ」とも呼ばれます。鮮度を保つために、捕獲後すぐに冷凍するのが特徴です。
Step 2
弾丸イカは、一般的なイカよりずっと小さい約10cmサイズで、その姿がまるで弾丸に似ていることから「弾丸イカ」と名付けられました。小さいながらも味と栄養が豊富で、ワタまで一緒に食べられるのが魅力です。
Step 3
弾丸イカは小さくて身が柔らかいため、ワタごと丸ごと食べるのに最適です。下処理もとても簡単!まず、イカの足の付け根にある白い部分を粗塩で優しくこすり、汚れを取り除きます。次に、流水で数回、きれいに洗い流せば下処理完了です!
Step 4
次に、弾丸イカの胴体に切り込みを入れます。包丁を斜めに寝かせて、胴体に2〜3箇所、斜めに切り込みを入れましょう。こうすることで、味が染み込みやすくなり、火が通った時の見た目も美しくなります。
Step 5
蒸し器に水を適量入れ、加熱してください。お湯がぐつぐつと沸騰したら、下処理した弾丸イカを、鍋の中に1杯ずつ、重ならないように並べて入れていきます。重ならずに置くことで、均一に火が通ります。
Step 6
蒸し器の蓋を閉め、弾丸イカをちょうど5分間蒸します。5分蒸した後、火を止めて、さらに5分蒸らし時間をおきましょう。こうすることで、イカがよりしっとりと柔らかく仕上がります。
Step 7
さあ、美味しい弾丸イカの姿蒸しの完成です!温かい蒸し器から取り出したイカを、食べやすいように器に盛り付けましょう。新鮮な甘辛いタレと、爽やかなレモンを添えれば、最高の夏のごちそうを味わう準備は万端です。プリプリで香ばしい味わいを、ぜひお楽しみください!

