
もちもち昆布とぷりぷり海老の絶妙ハーモニー、昆布海老丼
もちもち昆布とぷりぷり海老の絶妙ハーモニー、昆布海老丼
[ムード&クック#.53] 噛むほどに旨味が出る昆布が海老より美味しい<昆布海老丼>
* このレシピは、2020年12月に国民健康保険公団の専門家執筆陣によって提供されたものです。 * ご飯一膳にぴったりな、味も栄養も満点な特別な丼ぶりをご紹介します。昆布のもちもちとした食感と海老のぷりぷり感が相まって、食べる楽しさも倍増します。
主な材料- 温かいご飯 1膳分
- 玉ねぎ 1/2個(薄切り)
- 殻をむいた海老 6尾
- 乾燥昆布 2切れ(水で戻し、細切りにする)
美味しい醤油ダレ- 水 300ml
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1/2(お好みで調整)
- みりん 大さじ2
- 水 300ml
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1/2(お好みで調整)
- みりん 大さじ2
調理手順
Step 1
鍋に水300ml、醤油大さじ2、砂糖大さじ1/2、みりん大さじ2を入れてよく混ぜ、美味しい醤油ダレを作ります。このタレを中弱火にかけ、ゆっくりと煮詰めていきます。沸騰したら弱火にし、とろみがつくまでじっくり煮詰めてください。この過程でタレの旨味が増し、具材によく絡むようになります。
Step 2
煮詰めている間に味見をし、甘さが足りなければ砂糖の量を調整してください。この海老丼の甘さは個人の好みに合わせて変えることができるので、自分にとって一番美味しいバランスを見つけてみてください。
Step 3
醤油ダレが適度に煮詰まったら、薄切りにした玉ねぎ、水で戻して細切りにした昆布、そして下処理した海老をすべて加えます。中火で具材が柔らかくなるまで煮込みます。玉ねぎが透明になり、海老がピンク色に変わるまで火を通してください。昆布は、もちもちとした食感が残るように、煮込みすぎないのがポイントです。
Step 4
具材に火が通ったら、溶きほぐした卵液(卵1〜2個分)を丼ぶり全体に均等に回し入れます。すぐに蓋をして弱火にし、卵がふんわりと固まるまで待ちます。卵が半熟状に固まったら火を止め、お好みで小口切りにした青唐辛子や赤唐辛子、白ごまなどをトッピングすると、さらに見た目も美味しそうな「昆布海老丼」の完成です。温かいご飯の上にのせて、召し上がれ!

