
香り高いシソと旨味のあるカニカマの絶品ロール(シソカニカマチヂミ)
香り高いシソと旨味のあるカニカマの絶品ロール(シソカニカマチヂミ)
超簡単!シソとカニカマのチヂミ:5分で完成、食欲をそそる絶品おつまみ
今日は、数あるチヂミの中でも、特に香りの良いシソと旨味のあるカニカマが組み合わさって素晴らしい美味しさを奏でる「シソカニカマチヂミ」をご紹介します。まるでカニカマチヂミのようにシンプルでありながら、カニカマ本来の旨味を活かした特別な一品です。材料も手に入りやすく、調理工程もとても簡単なので、毎日でも作りたくなるほど気軽楽しめる、魅力的なカニカマ料理です。お子様のおやつはもちろん、大人のおつまみにもぴったりなシソカニカマチヂミ、さあ、今すぐ作ってみましょうか?
材料- 新鮮なシソの葉 10枚
- お好みのカニカマ(またはカニ風味かまぼこ) 16本
- 新鮮な卵 3〜4個
- サラダ油(たっぷり)
調理手順
Step 1
カニカマ(またはカニ風味かまぼこ)は、チヂミにちょうど良い大きさに、長さを半分に切って2等分してください。こうすることで、シソで巻きやすくなり、食べやすいサイズになります。
Step 2
新鮮なシソの葉は、流水で丁寧に洗いましょう。土や汚れが残らないようにきれいに洗った後、キッチンペーパーや清潔な布巾で、水分をしっかりと拭き取ってください。水分が残っていると、焼くときに油がはねる原因になりますので注意しましょう。
Step 3
シソの葉の茎の部分は固いことがあるので、葉の部分だけを使うように、先端を約1cmほど切り取って整理します。
Step 4
下処理したシソの葉は、食べやすいように縦長に2等分に切ります。シソの形を活かして長く切ると、カニカマを巻いたときに形がきれいになります。
Step 5
次に、シソの葉を裏返して(香りの強いザラザラした面が下になるように)平らに広げてください。その上に、準備したカニカマを中央に乗せます。
Step 6
シソの葉でカニカマを包むように、くるくると巻いていきます。シソの葉の端がカニカマの白い部分に自然に重なるように巻くと、焼いているときにほどけにくく、形がきれいに保たれます。シソの爽やかな香りがカニカマに移って、さらに美味しくなりますよ。
Step 7
このように、シソでカニカマをくるくると巻くだけで、チヂミを焼く準備は完了!本当に簡単ですよね?
Step 8
ボウルに卵を割り入れ、フォークや泡立て器で卵白のコシを切るように、全体が均一になるまでよく溶きほぐしてください。カニカマ自体に味がついている場合は、塩は省略するか、ほんの少しだけ加えるのがおすすめです。もし薄味なら、お好みで塩をひとつまみ加えても良いでしょう。
Step 9
カニカマをシソで巻いたものを、卵液に前後ともしっかりとくぐらせてください。シソとカニカマ全体が均一に卵液の衣をまとうように、しっとりと浸すことが重要です。
Step 10
中火で熱したフライパンに、サラダ油をたっぷりとひきます。油が十分に温まったら、卵液をつけたシソカニカマロールを、一つずつそっと並べ入れます。フライパンが混み合わないように、適度な間隔をあけるのが良いでしょう。
Step 11
片面がきつね色に焼けたら、ヘラなどでそっと裏返して、もう片面も均一に焼いていきます。シソの葉やカニカマは、すでに食べられる食材なので、卵液が焦げ付かず、きつね色になる程度にさっと焼くだけでOKです。焼きすぎるとシソが固くなることがありますので注意しましょう。
Step 12
このように、両面がきつね色に焼けたら、美味しいシソカニカマチヂミの完成です!わざわざ野菜を細かく切ったり、生地を作ったりする必要がなく、材料を巻いて卵液をつけるだけで焼けるので、本当に手軽なカニカマ料理と言えますね。
Step 13
もちっとした食感と、口いっぱいに広がる爽やかなシソの香りが魅力のシソカニカマチヂミ!作り方がとても簡単なので、誰でも素早く手軽に美味しいチヂミを楽しむことができます。特別な日のごちそうとして、あるいは普段の食卓をちょっと特別にする一品として、ぜひお試しください!

