夏にぴったりのヘルシー冷製！豆乳で作る、驚きのじゃがいも麺
夏にぴったりのヘルシー冷製！豆乳で作る、驚きのじゃがいも麺
いつもの豆乳が大変身！市販の豆乳とじゃがいもで、新感覚の冷製麺を作りませんか？
市販の豆乳を使い、冷たい豆乳スープにじゃがいもを麺のように仕立てた、ヘルシーでユニークな夏の定番料理「じゃがいも麺」をご紹介します。じゃがいもの繊細な食感と冷たい豆乳の組み合わせが絶妙です。さらに、甘みのあるかぼちゃと鮮やかな彩りのビーツを使った3種類の豆乳ベースで、見た目も味わいも楽しめます。千切りにしたじゃがいもが口の中でとろけるような食感は、一度食べたらやみつきになるはずです。
材料- じゃがいも 3個（中サイズ）
- 市販の豆乳 600ml（冷たいもの）
- かぼちゃの煮物 1切れ（約1/4個分）
- ビーツ（生） 1/4個（小サイズ）
- ミニトマト 3個（飾り用）
- グリーンピース（冷凍または茹でたもの） ひとつかみ（飾り用）
- 砂糖 少々（お好みで）
- 塩 少々（お好みで）
調理手順
Step 1
じゃがいもはよく洗い、皮をむきます。スライサーや包丁を使い、できるだけ細く千切りにしてください。千切りにしたじゃがいもは、冷たい水に約20分間さらして、でんぷん質を取り除きます。これにより、麺のようなコシのある食感が生まれます。水が濁ったら、途中で一度水を替えるとより良いでしょう。
Step 2
大きめの鍋にたっぷりの水を沸騰させ、準備したじゃがいもの千切りを入れ、約1分間、さっと湯通しします。じゃがいもが柔らかくなりすぎると崩れやすくなるため、歯ごたえが残る程度に短時間で湯通しするのがポイントです。湯通ししたらすぐにザルにあげ、冷水で冷まして粗熱を取ります。
Step 3
冷やしておいた器に、水気を切ったじゃがいもの千切りを盛り付けます。彩りと食感をプラスするために、ミニトマトやグリーンピースを添えると、見た目も一層美味しそうな「じゃがいも麺」が完成します。華やかな食卓を演出してくれるでしょう。
Step 4
冷たい状態の市販の豆乳を、じゃがいもの千切りの上にたっぷりと注ぎます。豆乳の冷たさがじゃがいものひんやり感を際立たせ、暑い夏にぴったりの一品になります。味見をしながら、お好みで砂糖を加えて甘みを足したり、塩を加えて味を調えたりしてください。これで基本の「じゃがいも麺」の完成です！
Step 5
続いて、かぼちゃ豆乳とビーツ豆乳の作り方をご紹介します。まず、煮ておいたかぼちゃ1切れと豆乳200mlをミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌します。甘みとコクのある、クリーミーなかぼちゃ豆乳ができます。
Step 6
ビーツ1/4個は皮をむき、適当な大きさに切ります。小鍋に豆乳200mlと切ったビーツを入れ、弱火でじっくりと煮出します。ビーツの色素が豆乳にきれいに移るまで煮てください。煮すぎるとえぐみが出ることがあるので、きれいな色になったらビーツを取り出します。鮮やかなピンク色のビーツ豆乳の出来上がりです。
Step 7
用意したかぼちゃ豆乳とビーツ豆乳も、基本の豆乳と同じように味見をしながら、お好みで砂糖と塩で味を調えます。これで、基本の豆乳じゃがいも麺、甘みのかぼちゃ豆乳じゃがいも麺、そして爽やかなビーツ豆乳じゃがいも麺の、3種類の味の「じゃがいも麺」がすべて完成しました！お好みの味をお楽しみください！
