
春の香りを満喫!よもぎとセリのチヂミ
春の香りを満喫!よもぎとセリのチヂミ
春の恵みを二倍楽しむ!よもぎとセリのチヂミ
春の訪れとともに、自然がくれる特別な香りを味わってみませんか?裏山や畑で採れた、みずみずしいよもぎと爽やかな香りのセリを使って、春の息吹をたっぷり詰め込んだチヂミをご紹介します。よもぎの優しい香りとセリのほのかな苦みが絶妙なハーモニーを奏で、そこにアサリの旨味まで加わって、忘れられない春の味覚を届けます。老若男女問わず楽しめる、この特別なチヂミで、春の食卓を豊かに彩ってみてください。
材料- 新鮮なセリ 50g
- むき身のアサリ 100g
- 薄力粉 2/3カップ
- 天ぷら粉 2/3カップ (よりサクサクにしたい場合)
- 新鮮な卵 2個
- だし汁 1カップ (昆布や煮干しのだし)
- 魚醤(ナンプラーなど)大さじ1
- サラダ油 少々
調理手順
Step 1
まず、セリは根元の土を丁寧に洗い落とし、葉の部分もよく洗って汚れを取り除きます。よもぎは摘んで、柔らかい葉を選び、同様に水で丁寧に洗い、土や虫などを取り除いてください。洗った野菜はザルにあげて、しっかりと水気を切っておきます。アサリは殻付きの場合は砂抜きをし、むき身の場合はさっと洗って水気を切っておきます。
Step 2
ボウルに卵2個を割り入れ、よく溶きほぐします。そこにだし汁1カップと魚醤大さじ1を加えて混ぜ合わせます。薄力粉と天ぷら粉を少しずつ加えながら、ダマにならないようによく混ぜ、なめらかな生地を作ります。生地の固さは、野菜に絡む程度で、少しとろりとするくらいが目安です。ゆるすぎる場合は粉を、固すぎる場合はだし汁を少し加えて調整してください。
Step 3
水気を切ったセリとよもぎを生地のボウルに入れ、全体に生地が均一に絡むよう、優しく混ぜ合わせます。フライパンにサラダ油をやや多めに熱し、中弱火にします。生地をスプーンですくい、フライパンに丸く広げていきます。セリの生地とよもぎの生地を、フライパンに半分ずつ、あるいは交互に並べて焼くと見た目もきれいです。その上に、準備したアサリを散らして乗せます。
Step 4
生地の縁がこんがりと色づいてきたら、フライ返しでそっと押さえるようにして裏返します。裏側もきつね色になるまで、両面を返しながらしっかりと焼いてください。焦げ付かないように火加減には注意しましょう。焼けたら、お皿にそっと移します。
Step 5
焼きあがったチヂミを、食べやすい大きさにピザのように切り分けます。最後に、香ばしい炒りごまを全体に振りかけると、彩りも風味もアップして完成です。熱々をどうぞ!

