
ピリ辛ツナキンパ:特別な日のための韓国風海苔巻き
ピリ辛ツナキンパ:特別な日のための韓国風海苔巻き
ピリ辛ツナキンパの作り方
韓国の定番おにぎり「キンパ」を、ピリ辛のツナマヨでアレンジ!ツナ缶の旨味とコチュジャン(唐辛子味噌)のピリッとした辛さ、そして爽やかなエゴマの葉が絶妙なハーモニーを奏でます。運動会やお弁当、パーティーにもぴったりな、食卓が華やぐこと間違いなしのキンパレシピです。
材料- 玄米もち米ごはん 2膳分(温かいもの)
- ピリ辛ツナ(韓国風) 1缶
- エゴマの葉(깻잎) 6〜8枚
- 海苔(キンパ用) 3〜4枚
- ごま油 大さじ1
- 塩 少々
調理手順
Step 1
美味しいキンパ作りの第一歩は、ごはんの味付けから。温かい玄米もち米ごはんに、ごま油大さじ1と塩少々を加えて、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。ごはん粒を潰さないように、ふんわりと混ぜるのがコツです。ごま油の香ばしさと程よい塩加減が、キンパ全体の味の決め手となります。
Step 2
いよいよキンパを巻いていきましょう。キンパ用の海苔をまな板に置き、ツルツルした面を下にして、ザラザラした面を上にして置きます。下準備したごはんを海苔の2/3程度の範囲に、均一に薄く広げます。ごはんを乗せすぎると、巻くときに破れやすくなるので注意してください。ごはんの上には、洗って水気をしっかり拭き取ったエゴマの葉を2〜3枚重ねて並べます。エゴマの爽やかな香りが、キンパの風味を豊かにしてくれます。最後に、ピリ辛ツナ缶を油を切ってから、ごはんの上に細長く乗せます。具材を乗せすぎると、巻きにくくなるので適量にしましょう。
Step 3
キンパ作りの仕上げです!海苔の手前側から具材を芯にして、きゅっと巻き込みます。具材がはみ出さないように、軽く力を加えながら、しっかりとした棒状になるように巻いていきましょう。海苔の奥側の端に、少量の水やごはん粒(潰したもの)をつけると、海苔がくっつきやすくなり、巻き終わりが剥がれにくくなります。巻き終わったキンパは、すぐに切らずに、しばらく置いて落ち着かせると切りやすくなります。食べやすい幅(約1.5cm)に包丁で切っていきます。包丁に水を少しつけるか、キンパの表面にごま油を薄く塗ると、ごはんがくっつかず、きれいに切ることができます。お好みで白ごまなどを散らしても美味しいですよ。

