香ばしさがたまらない！サバの味噌焼きレシピ

特別な日にも普段使いにも！お子様も喜ぶサバの味噌焼き

魚の焼き方、いつも塩焼きばかりになっていませんか？今回は、香ばしく深みのある味噌ダレで、ひと味違ったサバ料理を楽しみましょう！ふっくらとしたサバの身と、旨味たっぷりの味噌ダレが絶妙に絡み合い、大人から子供まで夢中になる、最高の『ご飯泥棒』です。簡単なのに本格的な一皿を完成させる秘訣をご紹介します。

新鮮なサバを用意し、食べやすい大きさに切ります（約3〜4cm幅）。サバの中央にある大きめの骨は、ピンセットや指で優しく引っ張ると比較的簡単に取り除けます。骨を取り除くと、食べるときにずっと楽になります。

Step 1

ボウルに味噌、水あめ、料理酒（またはみりん）、白ごまをすべて入れ、スプーンで全体が均一になるように混ぜて、美味しい味噌ダレを作ります。タレがしっかりと馴染むまでよく混ぜてください。

Step 2

下処理したサバの身の部分に、作った味噌ダレを丁寧に塗り広げます。皮の部分には塗りすぎないように注意しましょう。タレを塗ったサバは、ラップをするか密閉容器に入れ、冷蔵庫で約20分ほど寝かせます。これにより、味がしっかりと染み込み、魚の臭みが消え、風味が向上します。

Step 3

中火で予熱したフライパンに、少量の油をひきます（サバ自体の油分もあるので控えめに）。タレを塗ったサバを、皮の面を下にして置き、皮がきつね色になるまで焼きます。皮目から焼くことで、パリッとした食感を引き出すことができます。

Step 4

皮目が美味しそうな焼き色になったら、火を弱火に落とします。裏返して、味噌ダレを塗った身の部分も焦げ付かないように、じっくりと火を通します。サバの身が中までふっくらと火が通るまで、ゆっくりと焼いてください。

Step 5

両面がきれいに焼けたら、お皿に盛り付けます。香ばしい味噌の香りと、甘じょっぱい味が絶妙なサバの味噌焼きの完成です！温かいご飯と一緒に、熱々をお召し上がりください。

Step 6